もふです。
珍しく大した予定も立てずに、秋田から男鹿線に乗車します。今回男鹿線に乗りに来たのは、東北エリアのJR線で乗り残していた3路線のうちの1つであったためですが...

男鹿線は車両が特殊で、デザインも赤と青でなまはげと特徴的になっています。
車内はロングシートでかなり綺麗。蓄電池車のようです。

東北のローカル線にしてはSuicaが全然使えるのも珍しいかも。
途中追分駅までは奥羽本線を走ります。
ここからは列車も1〜2時間に1本。
八郎潟付近を走行しつつ、秋田駅から1時間ほどで男鹿駅に到着です。終着駅らしくその先に線路は続いていない行き止まり駅。

20人ほどが降車し、半数以上がすぐに男鹿温泉、水族館方面のバスに乗り換えて行きました。
たいして調べてもいなかったものの、観光するには男鹿半島のバスはかなり本数が少ないため、本来はここから交通機関よりもレンタカーが選択肢になってきそうです。
とはいえもう午後ですし(到着13時過ぎ)、私はペーパードライバーということで…
数少ないバスを吟味し「行けるところがあれば行く」「厳しかったら男鹿駅周辺を歩いて回る」事にしました。
調べたところ、男鹿南線というバスであれば途中のバス停で降り、当日中に引き返すことが可能なようです。終点のゴジラ岩付近まで行くと滞在する間もなく、交通機関では帰れなくなります( ✌︎'ω')✌︎
https://www.city.oga.akita.jp/material/files/group/2/031401.pdf
そんなわけで目指すスポットは鵜ノ崎海岸にしました。
バスまで1時間ほどあるので街歩きをば。これぞ無計画の醍醐味。
まずは男鹿駅目の前の「道の駅おがーれ」へ。

レストランや広い産直、そしてジェラート屋が入っています。
外でおばあちゃんが売っていたババヘラアイスも気になりましたが、今回は名物のおがジェラートを購入。

フレーバーは10ほどありますがここは名産の塩を使った、男鹿の塩ミルクを。

ほんのりとした男鹿の塩のしょっぱさとミルクの甘味がベストマッチ。ジェラートなので夏にぴったり。
うっすらと青いところも美しい。
甘いものを補給したので少し男鹿市街地をお散歩。
思っていたよりも坂もある街で、坂の上には寺社が複数あります。



通りの人通りは決して多くはないものの、昔から続くお店(海産物、アイスなど)や歴史のある建造物もありなかなか興味深い街。

古くからの港町である一方で、人口は大きく減っているようですが...厳しい現状です。
さて男鹿駅前からバスに乗車していきます。水族館方面のバスは新しい低床のバスでしたが、男鹿南線は趣ある車両が来ました。(撮り忘れ)
20分ほど行った坂の下というバス停で下車。この辺りはずっと何の隔たりもない海岸沿いを走行してきました。

女川という集落。灯台と神社がある海沿いの小さな集落です。

とてもエモーショナル。

本当に海との隔たりは何もありません。
ぶらぶらと集落から海沿いを歩くこと10分、観光地でもある鵜ノ崎海岸が見えてきました。

いくつかの奇岩が海から顔を出していて、波はとても穏やか。日本の渚100選にも選ばれているようです。

青空に透明感のある海の海岸沿いは心が洗われますね。

美しい。
平日だったため海岸にも人は少なく、家族連れがちらほらいるくらい。
気ままに海を眺められました。

良き貝殻。

帰りのバス停は海の向かい側。30分ほど海を眺め、誰も乗っていないバスで帰路についたのでした。