どうも秘境オタクとなりつつある、もふです。
仕事もそろそろプレッシャーとなってきたので、わずかな休みでリフレッシュ!
ということで近場でまだ乗ったことの無い水郡線に乗って廃トンネルを目指す旅をしてきました。
朝の水郡線で一路茨城県へ
時間は朝7時すぎ、郡山駅から乗車します。
ちなみに水郡線ホームは郡山駅でも改札から相当離れた位置にあります。朝早くから150mほどもホームを早歩きするとは...٩( ᐛ )و

こちら水郡線車両です。急いで乗車!

結構学生さんの乗車がありましたが、東北本線の区間である安積永盛駅で一気に下車し、車内は余裕を持って座れるくらいの乗車率に。
水郡線に入ると、沿線も田んぼと森が増えます。

ちょうど通学時間帯なので、田んぼ道を自転車で走る中学生(?)に懐かしさを覚えつつ、こんな人生送ってた時もあったなぁ...
これも誰かの日常、しんみりする光景です。
磐城石川駅で残りの学生さんも下車し、車内は数人だけのローカル線へ。
何も考えず流れる車窓に想いを馳せること、そしていつの間にかウトウト。気づけば常陸大子、茨城県までやってきました!

ここまで2時間。目的地は次の駅です。
滝だけじゃ無い、袋田駅から散策
9時29分、到着したのは袋田駅。

こじんまりしたログハウス調の駅舎ですが、係員さんも居り、観光客が3人ほど下車されました。
目的のトンネルへはバスで行く予定でしたが時間があるので、あえて袋田駅から散策していきます。
まずは近くに"こんにゃく関所"という場所があるみたいなので歩いて向かいます。
が、駅から南の方向へ行く道路(水郡線踏切付近)で通行止めらしい...
というわけで北へ歩いて国道まで出て迂回して進みます。徒歩時間は倍にw

その分、きれいな水郡線の橋脚の風景が見れました。こちら側も何か工事してたなぁ。
そう水郡線の旅の注意点として、平日は特に水郡線自体はもちろん、沿線の道路も工事での運休や通行止めが多いので調べていきましょう。
あとは自分みたいになり行きで歩くのです!

歩くこと30分、こんにゃく関所に着きました!
小さな道の駅のような感じ。朝早すぎて観光の方はいませんでしたが、こんにゃくの試食ができたりお土産が買えたりと、ドライブの休憩としても人気のスポットみたいです。

こちらで買ったこんにゃくの唐揚げをトンネルから帰る途中でいただきました。海苔の香りとプリプリのこんにゃくの唐揚げで美味しかったです。
〈本題〉旧月居隧道に惹かれて
さて長くなりましたが旧月居隧道を目指します。交通機関のみで行く場合は、常陸大子駅からのバスで「水根」というバス停で降りると便利です。
今回私は袋田駅で降りたので、途中の「割山」バス停からバスに乗車します。
こんにゃく関所から歩いて20分。当たり前のようにまた歩いてますが、知らない風景、日常、美しい自然に心洗われる時間は大切なもの。


バス停に到着。付近には郵便局や小学校、小さな商店もある地域です。

10時59分発の馬次入口行きのバスに乗車。平日のバスです!
袋田バス停で袋田の滝方面への道と分岐し、ここから一気に山道へ入ります。観光地感も少なく。

トンネルを抜けてすぐ「水根」バス停で降車。もちろん誰も降りません。
住宅はポツポツとあるくらいで、他には商店と登山道の入口があります。休憩所にもなっているためか、自販機やトイレなどは付近にあります。
ちなみにバスで抜けたトンネルは新月居トンネル。こちらが出来たことで現在、旧月居隧道のある道路は実質廃道になったということ。
そしてトンネルを抜けたという事は今回駅とは山を挟んで逆側、東西を貫く隧道の東側から歩いていくわけです。なんせ西側の入口は遠いしガッツリ山道なので...
旧道へは新月居トンネルの手前を左に曲がってすぐですが、

通行止めの看板。
※注意
念のため確認したものですが、大子町公式の登山マップの登山ルートになっていたり(車両通行止めの記載はあり)、地元の方から「トンネル西側の崖崩れだから...」という話を聞いたりしたので、最近の口コミなどからも、歩行者が旧月居隧道付近まで行く分には可能なようです。
車両で行くことや、西側へ隧道を抜けることはお勧めしません。自己責任でお願いします。
旧道東側入ってすぐの民家を抜けるとあとはTHE山道といった雰囲気に。

ここが国道の本来のルートだと思うと、歴史を感じるとともに中々の狭さですよね。
右カーブをの辺りでトンネルが近づくと、周りの木々が一層高さを増し、今まで暑かったのに涼しい風が吹き抜けます。
一気に雰囲気が変わった。(↓デジカメ)

ここが旧月居隧道。夜は心霊とも噂されますが、昼間は緑の中に突如現れた人工物。それも現役を終え、全体的に朽ちて森と一体化しているような画もロマンを感じます。

デジカメ撮影、加工なし。これはすごい雰囲気だ...とても良い。多くの人が惹かれるのもわかります。そして上の橋は何だろう。

高さ制限は3.4m。離合が難しいため、昔は信号も設置されてたらしく。
隧道付近で聞こえる音は、湧き水の音。
涼しげですね。

特に流れていく所もないので、トンネル前で大きな水たまりを作っています。
トンネルを通り抜けはしませんが、内部もちらっと見てみます。

内部は一切の電灯がない、というより点いていません。出口から差し込む光だけ。まぁ前回行った夏焼第二隧道よりは短いですが...

中で岩肌が露出してゴツゴツとした掘られた跡が残っているのは旧トンネルあるあるですね。
少しだけ動画でも
隧道西側にはこちらも心霊系の方がたまに取り上げる廃集落もあるとのことでしたが、万が一のことも考えて引き返すことにしました。(一応通行止めですからね…)
今は森に埋もれた貴重な構造物、夏でも涼しく圧倒的な雰囲気。正しい形でいつまでも残ってほしいなと思います。
ということでバス停へ帰ります。凄い雰囲気でしたが、心霊現象は特にありませんでした。
私は誰もいない寺社やトンネル、秘境に入る時小声でその場所に挨拶してるんですが、もし他の方がいたらそれが寧ろホラーですな。
帰り際、バス停前にある商店さんの方とお話しした所、心霊としても歴史的な構造物としても訪れる、私みたいな物好きがそこそこいるようです。バスで行く際は本数が少ないので、平日は日中1時間で帰ることが出来るこの時間がおすすめです。土日は行きが13時台のバスでしょうか。
車で行くと新トンネル横に停車できそうなスペースはありますが、ご迷惑はかけないようにしましょう。
帰りは12時1分、バスに乗り新トンネルを超えた次のバス停「袋田」で降車しました。
おまけ、袋田の滝も行ってきた
「袋田」バス停から徒歩25分ほどで袋田の滝の入口へ。せっかくなので入場料を払って袋田の滝も見て来ました。
滝下も上からも見れて圧巻!

この日は水量は少なかったかな?
最寄りバス停は「滝本」バス停なので、普通の観光をしたい方はこちらへ。
それではまた旅ができる日まで、さらばです(・∀・)
〇訪れたスポット
こんにゃく関所
- 所在地 茨城県久慈郡大子町袋田2698-8
- 営業時間 8時30分~18時(レストランは11時~15時)
- 電話番号 0295-77-5011
旧月居隧道
- マナーや通行規制を守って訪問しましょう
- 所在地 茨城県久慈郡大子町小生瀬
- 水根バス停から徒歩10分



















































































