春休み、旅行は初めての伊豆大島へ!日帰りで8時間滞在の旅!
その体験記を何回かに分けてブログにしたいと思います。濃厚な旅だった…
実は伊豆大島に行こうと決めたことには理由があります。それが19歳から22歳限定の「マジ☆部」というアプリ。
マジ☆部とは?
マジ☆部はリクルートの旅行情報サイトが運営する「じゃらんnet」がプロデュースする若年層旅行需要創出企画、またその若者限定アプリのことです。
累計240万人以上が利用しており、全国360以上の施設で様々な体験をすることが出来ます。(2024年1月現在)
大学生ならダウンロードしておいて損はありません。おすすめ!
海マジ!で東海汽船さるびあ丸に乗船!
今回利用したのはマジ☆部の中でも「海マジ!」という企画。
クルージングや釣りなども無料で体験することが出来ますが、特に人気なのが
日曜日から木曜日、1日に2名まで往復で1万円以上の乗船券が無料になるというものです。大学生が春休みという時期もあり、ネット予約はすぐに埋まってしまい中々取れない状況でしたが、2月の上旬にようやく確保。(予約は1か月前からでした)
そして先日、のこのこ東北から出てきて普通列車だけで出港地の竹芝港まで行ったわけです。
竹芝客船ターミナルの窓口まで行き、アプリのクーポン画面、身分証明書を見せるとスムーズにチケットがもらえました。本当にこれだけで船旅ができるとは…
予約時に帰りの日付も入力していたので復路の乗船券ももらえました。帰りの日程は自分で決めることが出来るので、大島で1泊するのもいいですね。
往復で10380円相当。席は2等和室で、イベント海マジの記述もあります。
(画像に編集を入れています)
1時間前くらいからターミナルが混雑し始めます。この日は日曜日の夜なので、大島に帰る人、春休み中の大学生、アクティビティをしに行くシニアの方々が多い印象。
(画像に編集を入れています)
そしてとうとう乗船。A-1乗船口からでした。
船内の様子と部屋
今回行きの部屋は2等和室Aのエリアということで、4階のこのような部屋になります。この日は4隅に1人ずつの乗客がおり、意外とゆったりと過ごせました。またこの階層には小窓もついていたので海の様子も見えましたよ。
コンセントは2つしかないので譲り合って。自分はひとり旅でも持ってきていますが、複数人の時は特にコンセントタップとかあると便利かもしれません。
またWi-Fiは使えないと思っていたほうが良いです。
船内は展望デッキから2階までの階層構造。
階段はやや急ですが複数ありますし、エレベーターもあります。
出航から消灯まで
22時に竹芝港を出航!
とても眠かったのでデッキで煌びやかな東京の街を撮影することはできませんでしたが、まぁ帰りにたくさん撮影できるでしょうということで(^^;
こんな経験「マジ部」のような企画がなければ中々ないので、すでに幻想的な気分になっています。
部屋に戻る前に現在航行している位置が分かるモニターなんかもありました。
部屋に戻ると、船内は一部照明を残して23時30分に消灯されます。これ以降は音や光も他のお客さんに配慮しなくてはならないので、スマホを使いたい学生さんなどは自販機前の椅子にいたイメージです。
ということで自分もおやすみなさいzzz...
揺れている船、部屋の環境的にも寝れるかはかなり不安でしたが、たまに起きながら4時間くらいは寝ることができました。
ちなみにネット環境は(おそらく)東京湾を出る辺りでほとんど繋がらなくなった印象です。
初めての伊豆大島!入港だ!
5時半の音声放送で起床。
もう伊豆大島の目の前。大島には入出港地が2つあるのですが、この日は岡田港への入港みたいです。
急いでデッキに上がると、きれいな空と海、そして伊豆大島の影が…
数分で島岸が近づくと岡田港へ入港です。思っていた以上に断崖絶壁だなぁ。
下船の準備をして定刻通り岡田港に到着しました。
4階からの下船です。さるびあ丸はこの後も神津島や新島などへ向けて運航していくわけですが、やはり大島での下船がめちゃくちゃ多い!
朝日に照らされた岡田港は美しかったなぁ。既にエモさMAXで初!伊豆大島に降り立ちました。
ということで乗船記はここまで!
次回からは弾丸伊豆大島の旅を2回くらいに分けて綴ります。
8時間の滞在でどれくらい楽しめるのか、ぜひ。